全ての戸建住宅の維持管理による長寿命化推進及び資産価値維持の為に

一般社団法人日本戸建住宅維持管理支援機構(JEMS)とは

新築既存を問わず全ての戸建住宅維持管理による長寿命化推進及び資産価値維持の為に組織された一般社団法人です。

ニュース

第13回 『家守りアドバイザー資格認定研修』開催致しました。

2020年3月25日(水曜日)当社団 立川研修センターにて、第13回 『家守りアドバイザー資格認定研修』を開催い致しました。

第12回 『家守りアドバイザー資格認定研修』満席の為、募集終了致しました。

2019年10月9日(水曜日)当社団 立川研修センターにて、第12回 『家守りアドバイザー資格認定研修』は、満席のため募集を終了いたしました。 今回は、10月9日立川研修センターでの研修(点検知識・点検実技)とそれ以外は …

第11回 『家守りアドバイザー資格認定研修』日程変更で開催致しました。

2019年7月17日(水曜日)当社団 立川研修センターにて、第11回 『家守りアドバイザー資格認定研修』が開催いたしました。 今回は、7月17日立川研修センターでの研修(点検知識・点検実技)とそれ以外はeーラーニングによ …

第10回 『家守りアドバイザー資格認定研修』開催致しました。

 セミナーのご案内はこちら  2019年5月14日(火曜日)~15日(水曜日)当社団 立川研修センターにて、第10回 『家守りアドバイザー資格認定研修』が前回参加できない方々からのご要望にお応えして緊急開催しました。

第9回 『家守りアドバイザー資格認定研修』開催しました。

2019年4月17日(水曜日)~18日(木曜日)当社団 立川研修センターにて、第9回 『家守りアドバイザー資格認定研修』が開催されました。(満員御礼)  ※ 屋外の点検実技研修中の写真です。女性アドバイザーも大勢誕生しま …

 

 

ごあいさつ
-住宅維持管理への思いー

「永く住み続けられる家」
それが、つくり手と住まい手の共通の願いです。

 現在、国の新築住宅の政策は2つあり、2006年に住生活基本法が施行され、国は「ストック循環型社会の形成」を政策としております。その一つは、戸建住宅の長寿命化です。住宅に維持管理をルール化した長期優良住宅を推進しております。もう一つは、環境配慮型住宅の普及です。国はゼロエネルギーハウス(ZEH)の普及に積極的で、2020年には新築戸建住宅の50%をZEHにする方針を出しております。一方、既存住宅の政策は、「中古住宅の流通促進」です。2018年4月施行の「宅建業法改正」では、インスペクションにより質の高い住宅の流通をさせたい方針です。

 しかし、この政策にもいくつかの問題点がございます。

①長期優良住宅は、建築確認申請時の書類審査だけで、現場検査の規定もなく、維持管理に関しては、実施するルールになっておりますが、その多くは実施されていません。

②既存の一般的な木造住宅は築後23年で資産価値がゼロになり、中古住宅流通市場でも「古屋あり」と表示されてしまいます。

③2009年に瑕疵担保履行法が施行され、2019年からは10年の保険期間が終了する住宅が年間30万棟位上になり、その後の保証について認知されていない住宅の維持管理が急務になります。

④住宅事業者の倒産や廃業等で、維持管理、修繕やリフォームの受け皿が少なくなっています。

 住宅所有者にとって住宅の維持管理、修繕、リフォームなどに関するスムーズな相談や、優良な維持管理施行事業者の斡旋機能を創出することは、喫緊の課題となっております。

 当法人は、維持管理に関する住宅所有者の要望に応えるため、定期点検を行う点検員を育て、相談機能を担うとともに、維持管理に関する優良な事業者を認定し斡旋することを通して、医療におけるホームドクターのような存在となり、必要となる点検、維持管理、修繕、リフォーム等による既存住宅の長寿命化、資産価値維持を促進し、お客様の大切な家を守り、そこに住まう人の暮らしを守り続けることを目的として、活動に邁進してまいります。

代表理事 二色洋昭

 

JEMS設立の背景

【戸建住宅の現状①】

一戸建ては、管理費や修繕積立金の支払い義務はありませんが、住宅所有者は計画的にメンテナンスする必要があります。長く快適に住むためには常にメンテナンスは必須です。しかし、メンテナンスをする管理会社がない分、住宅所有者は計画してそれぞれの業者に依頼する必要があります。

【戸建住宅の現状②】

● 新築後23年で木造住宅の資産評価はゼロ︕
● 中古住宅流通市場でも、新築後20-25年の家は「古屋あり」と表示

JEMSの提案する「維持管理プログラム」

「永く住み続けられる家」のために、JEMSは「維持管理プログラム」をご提案します。家を所有したらすぐに「維持管理」を考え、住宅所有者の住生活とともにあるのがJEMSの「住宅維持管理プログラム」です。

 

維持管理プログラムについて

 

組織概要

名称 一般社団法人日本戸建住宅維持管理支援機構
Japan Existing homes Maintenance Support Mechanism Association︔JEMS
住所 〒190-0003 東京都立川市栄町4丁目2番98号
設立年月日 平成30年1月23日
代表者 理事長 二色洋昭
活動内容

当法人は、戸建住宅の引渡し後の営繕、補修、維持管理に関する住宅所有者の要望に応えるため、その維持管理に関する相談機能を担うとともに、維持管理に関する優良事業者を選定、斡旋することを通して、必要となる点検、メンテナンス施工による住宅の長寿命化、資産価値創造を促進し、もって、お客様の大切な家を守り、そこに住まう人の暮らしを守り続けることを目的として、以下の非営利活動を実施する。

  1. 戸建住宅の維持管理による長寿命化を促進する活動
  2. 戸建住宅の維持管理による資産価値を向上する活動
  3. 住宅所有者の住生活向上と戸建住宅流通の適正化、空家対策の促進
  4. 住宅の営繕、補修工事に関する助言及び指導並びに、優良補修事業者の斡旋
  5. 住宅維持管理を担う人材育成のための各種研修カリキュラム等の企画指導及び主催
  6. 上記に付帯関連する活動
役員構成 理事長 二色洋昭
理事  小泉賢司(中建連代表理事)
理事  松本治
理事  宮治誠


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